昨今の日本の若者たちは、学校教育や周囲の既成概念によって自分たちの本来持っているポテンシャルを試すことなく、よく言えば、現在の価値観や常識でいう「無難な人生」を生きていくという選択肢に絞られて、生きていく人が多数を占めていきます。
その結果として、新しい発想やアイデア、勢いのあるベンチャー輩出等が起きにくく、新たな市場を切り拓く優秀な人材も生まれづらいことから、近隣諸国との国際競争に負ける、置いていかれるということが顕著になってきています。
とはいえ、個々の環境が制限されているわけではなく、インターネットを通じて、個人で自分の主張を発信することや、VCやクラウドファンディング等を用いた資金調達等が可能ないわゆる「オープン」になっているこのご時世でより若者達がきっかけをつかんで、世にインパクトを与えるような開発や世界規模でのビジネス展開など、人生に置いて先を進んでいる者が、その機会を促すような働きを行うべきだと考えます。
既成概念や特定の価値観に縛られることなく、元よりポテンシャルが高く、そつなく言われたことをこなす若者が多い中で、うちに秘める情熱や想いを具現化していくことが本当に大切なことだと考えています。
たった一度の人生、自分の本当に行いたかったことや自分の能力が活かせる場面での活躍等、そういったことを支援できるような、そんな目的でこの株式会社hopefulを立ち上げました。
関わり合う人や企業、あるいは従業員に対して、その方々にとって良い出会いで関わり合うことで、個人・企業の成長に繋がるような、そんなことを提供できればと思います。